• 2022年4月1日

事業再生方法のバリエーションと選択

こんにちは。 事業再生支援グループメンバーの弁護士の柚原です。 暫定リスケ(利払のみ継続)から一歩踏み込んだステップとしての事業再生方法のバリエーションと、どのような場合にどの方法を選択するかについてご説明します。 事業再生方法の […]

  • 2022年1月21日

経営者は破産を回避できるの?-経営者保証GLによる保証債務整理

こんにちは。 事業再生支援グループメンバーの石井です。   今回の記事では、私的整理や法的整理の手続を行う中小企業の経営者が、金融機関に対する保証債務を整理する手段の一つである、「経営者保証に関するガイドライン」(以下「経営者保証GL」とい […]

  • 2021年12月2日

準則的私的整理は私的整理と法的整理のいいとこ取り?

こんにちは。 事業再生支援グループメンバーの弁護士の柚原です。 純粋な私的整理でも法的整理でもない、準則型私的整理についてご説明します。 はじめに純粋な私的整理と法的整理(民事再生・破産等)の特徴と利点・欠点を整理します。 純粋な […]

  • 2021年10月5日
  • 2021年10月5日

コロナ融資の元本弁済(返済)開始時に考えること

事業再生支援グループの税理士の近籐です。 元本の弁済の猶予を設定できるいわゆるコロナ融資について、多くの借入企業が1年間の弁済猶予を設定しているようです(コロナ融資を受けた企業全体の60%近い企業が同期間で設定していると言われています)。そこで、いよ […]

  • 2021年10月1日
  • 2021年10月1日

非正規雇用者は本当に「雇用の調整弁」として機能するのか?

こんにちは。 事業再生支援グループメンバーの弁護士の上山孝紀です。 総務省が2021年8月末に発表した『労働力調査』によれば、7月の雇用者(役員を除く)5656万人のうち非正規雇用者は2062万人と全体の約36%を占めているそうです。 この非正規雇用 […]

  • 2021年5月29日
  • 2021年5月29日

いわゆる整理解雇はどのような場合に許されるのでしょうか?

こんにちは。事業再生支援グループメンバーの弁護士の上山孝紀です。 今回の新型コロナウイルス感染拡大の影響で業績が急激に悪化した企業の中には、コスト削減の一環として、残業の削減、非正規従業員の雇止め、賃金・賞与カット(労働条件の不利益変更には、原則とし […]

  • 2021年5月29日
  • 2021年5月29日

コロナ禍における債権者集会のあり方

 債権者説明会と債権者集会事業再生支援グループの弁護士の眞下寛之です。民事再生手続において、再生債権者がいずれかの場所に集まって再生債務者及び申立代理人弁護士から説明及び情報提供等を受ける機会としては、①再生債務者が主催して日時や開催場所を設定し、債 […]

  • 2021年5月29日
  • 2021年5月29日

融資以外の資金繰り対策のポイント

 こんにちは。事業再生支援グループメンバーの弁護士の石井大輔です。 新型コロナウィルス感染症の影響により、売上げが落ち込み、資金繰りが悪化している事業者の方は少なくありません。 売上減少により入金金額が少なくなっている以上、事業を継続するためには、出 […]

  • 2021年5月29日
  • 2021年5月29日

民事再生手続開始決定後の資産価値低下と清算価値保障原則

 こんにちは。 事業再生支援グループメンバーの弁護士の鬼頭容子です。 例えば今回の新型コロナの影響等の経済状況の変化やこれによる再生債務者の経営状況の悪化等によって、「財産評定」を行った後に、再生債務者の資産価値が低下することがあり得ます。そのため、 […]

  • 2021年5月29日
  • 2021年5月29日

取引先が倒産した時の対応のポイント

こんにちは。事業再生支援グループメンバーの弁護士の石井大輔です。 取引先が倒産したら債権回収はあきらめるしかないと思うかもしれませんが、それは誤解です。 倒産した取引先に対して有する債権の種類や、取引先が選択した倒産手続の組み合わせによっては、倒産手 […]